プロジェクトレポート
2018年11月13日 Tue
ブログ | プロジェクトレポート | 八王子の古民家再生
八王子で進めております、古民家再生現場の屋根が姿を表しました。
もとは茅葺きの古民家です。屋根裏は蚕を飼うようになっていましたが、茅を下ろして明り取りをつけました。
「高ハッポウ」という山形県の月山の麓、田麦俣集落に多い屋根です。古い写真を載せておきました。すごい迫力でしょう!
今回は板金屋根になりますが、その美しい姿を八王子で再現しました。
古民家の屋根は地域の気候風土によって形づくられます。
元は豪雪地帯の屋根形態ですが、今の時代に伝えたいと思いました。
この古民家にも似合うかなぁ?