松井郁夫のふるさとでもある、福井県大野市のまちづくりです。
「400年の歴史を持つ、朝市のたつ七間通り商店街を活性化してほしい」という希望にこたえ、景観を台無しにしていた真っ赤なスーパーマーケットの巨大看板をなくし、石畳と外灯で雰囲気のよい通りを復活させ、各商店の看板もトーンをそろえることを提案しました。
計画から3年後には、まちの人々の努力が実り、素敵なまちなみになりました。さらに、通りの中心にある七間ギャラリー内部には、商店街の人々が集まる小さな集会所もできました。
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