プロジェクトレポート
2012年12月28日 Fri
2012年も、あと数日を残して新しい年を迎えようとしています。
早いもので2011年3月11日の東北大震災から、はや2年がたとうとしています。
繰り返し襲ってくる地震を体験するたびに、自然災害の恐ろしさを思い知らされます。
最近では、30年以内に巨大地震が、東南海地域を襲う確立が見直されました。
これまでの予想よりも確率が上がっていることに、改めて地震国に住んでいることを自覚させられます。
そこでいま、わたしたちにできることは、住んでいる家の耐震補強と避難経路の確認です。
巨大地震に備えることを難しいことと考えずに、一度お住まいの家を点検してみてはいかがでしょう。
戦後に建てた築32年以上、昭和55年以前の家ならば、基礎コンクリートからの改修になりますが、
昭和56年以降の建設ならば、耐震壁の改修で済みます。
改修方法については、それぞれのお住まいの事情にもよりますが、
耐震診断しだいで、ご予算に沿って改修することも可能です。
さらに断熱施工を加えて、省エネルギー対策を実施することもできます。
巨大地震に備え、かつ燃費の良い家づくりにもなる、これからの耐震エコ改修をぜひご検討ください。
耐震改修については、自治体の補助や税金の免除が受けられます。
詳しくは、当事務所にお問い合わせください。