プロジェクトレポート
2013年10月16日 Wed
ブログ | プロジェクトレポート | 我孫子の家II
手賀沼の自然に囲まれた町の、トウモロコシ畑の奥に、木組みの家が建ちます。
施工は松戸市のタケワキ住宅建設です。
静岡県天竜から構造材が届き、下小屋に材木検査に行きました。
含水率計を手に、一本ずつ全ての材を点検し、柱を取り替えたり、材種の訂正がありました。
毎回、材料を厳しく検査しながら、適正価格で材を買い、植林できる費用を還元することで、山と誠実な信頼関係を築くことができます。
この日は大工の原田さんが、仕口の模型をつくって待っていてくれました。
板図も完成し、いよいよ手刻みがはじまります。