プロジェクトレポート
2014年08月14日 Thu
ブログ | プロジェクトレポート | 松本城のみえる家
「松本城の見える家」が始まります。 長野県松本市の、松本城が見える高台の敷地に”木組の家のパッシブハウス”が建ちます。
片流の屋根、板張りの外壁、2階をせり出す木組みならではの架構「せがい造り」が特徴です。
躯体は寒冷地仕様の高断熱で、薪ストーブを設置し、夏は家全体の通風を考慮した、冬暖かく夏涼しい”木組の家のパッシブハウス”になります。
「き」組メンバー、田中製材工業(俊建築設計室)さんが施工し、構造設計サポートは悟工房の山中信悟さんです。
架構には、貫と足固めを採用し地震にねばり強く、100年の長寿命、自然素材、無垢の木と漆喰による快適で省エネな木組みの家は、これからの木造住宅です。
竣工は来年5月を予定しています。
進行中のレポートは、随時更新いたしますので、ご期待ください!