プロジェクトレポート
2018年06月06日 Wed
木造住宅の木組を得意にしている松井事務所ですが、事務所近くにコンクリートの保育園と共同住宅の設計を依頼され着工しております。
パートナーに荒俣真琴さんを迎え、子育て世代の目線で優しいデザインの保育園を目指しております。
後ろの高層マンションに配慮した、3層の低層建築です。
1階と2階が保育園。3階が保育士さんの住まいとして計画しています。
地下工事を終えて、いよいよ地上部分が建ち上がります。
内部には、木組の柱梁を入れ込みます。もちろん床は桧の無垢の木です。
子どもたちに小さなうちから、自然素材に触れてもらえれば、優しい気持ちになれると思います。
外壁の色など、まだまだ検討することはたくさんあります。時々ご報告しますので、木組の家と同様にお楽しみください。