プロジェクトレポート
2015年10月13日 Tue
佐倉は、江戸時代から続く城下町です。毎年、秋には大祭が催されます。
先日、その祭りに遭遇しました。
佐倉は30年前に武家屋敷の改修をお手伝いし、昨年も平屋の住宅の新築をさせていただいた馴染みある街ですが、秋祭りを見たのは初めてです。
普段静かな通りが、夜店でいっぱいになり、通りに繰り出す人が多いのに驚きました。
メインは、お囃子を載せた山車です。笛や太鼓のリズムの載せて、緞帳をかけて提灯を飾った、山車が街を練り歩きます。
夕方になると提灯に灯が入りなんとも幽玄な光景です。佐倉の歴史的な町並が似合います。
この町で二軒も建築にかかわることができたことをうれしく思う一日でした。
もちろん、その日はお神酒をいただいて帰りました。