年間アーカイブ

2007 | テスト_松井郁夫建築設計事務所 - Part 2

2007年09月27日 Thu

_

千倉・スケッチ展「むかしといまをつなぐ民家たち」

千倉のギャラリー「シーレ」でスケッチ展がはじまりました。「シーレ」はこのあたりでは有名なギャラリー。企画展を毎月チェックして訪れる方がたくさんいます。あまりに大勢のお客さんに、昼ごはんを食べている暇もないほどでした。館山など少し離れたところからお越しくださった方もいて、関さんご夫婦のお人柄とカリスマが「シーレ」の人気の秘密です。22日はトークサロンを行いました。これも満員御礼で、駆けつけた画家の石井崇さんが皆にパエリアを振舞って下さいました。足を運んでくださった皆さん、どうもありがとうございました。

10月6日にもトークサロンを予定しています。関さん自家製のお茶菓子付ですので、よろしければどうぞお越し下さい。

※当初、トークサロンの日程が10月4日という記述になっていましたが、正しくは10月6日です。

千倉・スケッチ展「むかしといまをつなぐ民家たち」

2007年09月20日 Thu

_

軽井沢の別荘

_

軽井沢の別荘

バスルームのためのリラクゼーション空間

所在 長野県北佐久郡軽井沢町
構造規模 木造平屋建
敷地面積 1000.93㎡(302.7坪)
建築面積 81.39㎡(24.6坪)
延床面積 76.58㎡(23.2坪)
建築費 3,000万円(参考価格)
設計監理/協力 松井郁夫建築設計事務所/衣袋設計室
施工 新津組
竣工 2007年9月
建ぺい率 30%
容積率 50%
地域地区 第一種低層住居専用地域
防火地域
構造材
床板 竹マット
外壁仕上 板壁
断熱材 グラスウール
内壁仕上 珪藻土塗
開口部 アルミサッシ(ペアガラス)

印刷用PDFはこちら

2007年09月20日 Thu

_

萩の家

_

萩の家

伝統を大切にした街並に合う純和風の家

所在 山口県萩市
構造規模 木造2階建
敷地面積 436.25㎡(131.97坪)
建築面積 129.02㎡(39.03坪)
延床面積 161.21㎡(48.77坪)
建築費
設計/監理 松井郁夫建築設計事務所/堀設計事務所
施工 安成工務店
竣工 2007年9月
建ぺい率 50%
容積率 80%
地域地区 伝統的建造物群保存地区 第一種低層住居専用地域
防火地域
構造材 施主支給
床板 施主支給
外壁仕上
断熱材
内壁仕上 漆喰塗・土壁藁入り
開口部 アルミサッシ(ペアガラス)

印刷用PDFはこちら

2007年09月13日 Thu

_

「浜田山の家Ⅱ」仕上げをしています

 

勝手口の格子が入り、がらりと上品な印象になりました。

2007年09月13日 Thu

_

「浜田山の家Ⅱ」左官がおわりました

建物が姿を現しました。屋根もさることながら、全体に大きくて立派な家になりました。

2007年09月13日 Thu

_

「那須の別荘」建具の打ち合わせ

 

この日は鹿沼の建具屋の下小屋に行きました。これは「猿おとし」という雨戸の錠です。

2007年09月13日 Thu

_

「宮原の家」構造見学会のお知らせ

大宮の生産緑地に平屋建て純和風の家が上棟します。
構造材はTSウッドの徳島杉。
施工は渡辺工務店。松井事務所と22年のコンビです。梁に使う松丸太は、
渡辺棟梁と福島の協和木材まで買い付けに行きました。
熟練の技とコンビネーションで、数寄屋の趣と民家の開放感を現代に紡ぎ合わせます。

2007年09月08日 Sat

_

千倉・ギャラリー「シーレ」

スケッチ展を企画してくださったギャラリーです。千倉駅の山側に少し入った、隠れ家的なギャラリーですが、ごらんのとおり雰囲気は抜群です。オーナーの関さんご夫妻の趣味のいい、手入れの行き届いたインテリアやガーデニングが、敷地全体を包み込んで素敵です。月二回ですが、日曜にはクロッキー教室も開かれています。関さんご夫妻の絵は、とても魅力的です。ゆっくり来ていただければ、ご夫妻のお話も聞けるかも・・・
(画・文 松井郁夫)

千倉・ギャラリー「シーレ」
(http://purple.ap.teacup.com/4893/)

2007年09月07日 Fri

_

千倉・スケッチ展のお知らせ

3年前から描き続けた千倉の民家や町並み、風景のスケッチを展示していただけることになりました。9月15日(土)から10月14日(日)までの1ヵ月間です。

場所は千倉にある、民家を改修した素敵な
ギャラリー「シーレ」(http://purple.ap.teacup.com/4893/)です。民家の絵がうってつけの場所です。ちょっと遠いところですが、千倉と南房総を満喫していただける方は、どうぞゆっくりとお運び下さい。DMをアップしておきます。

千倉・スケッチ展のお知らせ

2007年08月27日 Mon

_

金沢・大野

金沢市の日本海側に大野という醤油蔵の建つ町があります。江戸時代から栄えた港町です。近年、蔵を改装したお店や、ギャラリーができて観光客でにぎわっています。
金沢市街には、いつも文化のにおいが強く感じられますが、この大野にも新たな文化拠点が芽生えつつあります。スケッチは中心街の様子です。消防署の火の見櫓がアクセントになって、景色をつくっています。(画・文 松井郁夫)

金沢・大野

2007年08月23日 Thu

_

千倉・白間津

毎年通っている千葉の海、千倉の近くに白間津(しらまづ)とういう漁村があります。変わった地名の上に、4年に一度の珍しいお祭りがあります。今年が開催の年だったのですが見逃してしまいました。
写真で見る祭りの風情は、なにやら平家の落人伝説につながるような?それとも韓国の祭りに近いような?スケッチの家もどこか沖縄の家ような?詳しいことは分かりませんが、海辺の集落には、さまざまな文化が波のように押し寄せて、吹き溜まっていくのでしょうか?(画・文 松井郁夫)

千倉・白間津

2007年08月20日 Mon

_

郡上八幡・菊美屋

郡上八幡での定宿は、菊美屋さんと決めています。笑顔のお女将さんと、鮎釣りで真っ黒な旦那さんがいつも優しく迎えてくれます。夜はいつも、役所や町の悪い友人と飲んでしまうので、菊美屋さんで晩御飯を食べたことがなかったのですが、先日初めて夕食を頂きました。
鮎の塩焼きはもちろんですが、蜂の子やら明宝ハムやら、牛肉などとてもおいしく頂きました。初めて鮎ご飯を食べました。焼いた鮎を山菜とご飯に混ぜて頂きました。ほっぺたが落ちるとはこのことをいうのでしょうか?今度から夕食は、菊美屋さんですね。(画・文 松井郁夫)

郡上八幡・菊美屋

2007年08月13日 Mon

_

「浜田山の家Ⅱ」足場がとれて全景が現れました

 

南側の外観。1階ベランダの腕木庇で影を深くし陰影のリズムを出しています。
和室も出来てきました。これから左官屋さんが入ります。

2007年08月13日 Mon

_

「浜田山の家Ⅱ」天井が張られました

 

見事に張られました。きれいな板なので、庭の陽光が反射しています。
板は一枚一枚選別して色の近いのものを隣に合わせます。

 

木目もできるだけ合うように施工してくれました。まさに職人技です。
和室の床の間です。垂れ壁の曲線は現場で実際に描いて決めました。

2007年08月13日 Mon

_

「那須の別荘」順調に工事が進んでいます

懸け造りで浮いた建物外観です。少しづつ優雅な平屋の雰囲気が出てきています。

 

小屋組みです。フレームが並んだ構造がよくわかります。ここには月見デッキが造られます。

2007年08月13日 Mon

_

「宮原の家」下小屋で丸太を組みました

がっしり組まれました。

 

仕口を慎重に検討しています。丸太は水平垂直が出ないためレーザーをあてながら測ります。

 

きれいな仕口。これだけで造形物としてすばらしいものです。
 こちら側はこのように丸太の上に丸太が乗ります。