年間アーカイブ

2007 | テスト_松井郁夫建築設計事務所 - Part 6

2007年03月13日 Tue

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「宮原の家」大黒柱が届きました

立派な大黒柱が届きました。240×240の桧です。

 

主な構造材は徳島杉。暖かみのあるいい色をみせます。
 渡辺棟梁の息子さんで二代目の孝之さん。刻みに腕がなります。

2007年03月13日 Tue

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カレイの煮付け

イキのいいカレイが手に入ったので、煮つけを造りました。子ども達にはから揚げを作りましたが、脂っこいものはイヤという私たちの年代はやはり煮付けです。とてもおいしかった。奈穂

カレイの煮付け

2007年03月12日 Mon

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京都のおひなさまのへっつい

ちょうどひな祭り前だったので、桂離宮の横のお菓子屋さんに立派なお雛様が飾ってありました。このお雛様は物持ちで、着物はたくさんあるし、お道具も持っていて、ふとん、食器、ナベ、野菜、はては台所のへっついまでがそろっていたのです。こんなにたくさんのミニチュア道具のかずかずを見たのは初めてで驚きました。かわいらしかったです。

京都のおひなさまのへっつい

2007年03月06日 Tue

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厨のモルトウイスキー

中野でちょっとおしゃれなバー、厨(くりや)に行きました。かきの香草焼きは絵を描いていたら冷たくなってしまいましたが、お店の人が暖めなおしてくれました。すごく美味しかった!ピクルスの盛り合わせも色がきれいでした。

厨のモルトウイスキー

2007年03月05日 Mon

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神戸・六甲

神戸芸術工科大学にて公開講座を頼まれました。当日の朝早く起きたら、ホテルの窓から素敵な景色が見えました。六甲の山から神戸港までが一望です。都会の中に山があり、緑があり、その存在感が神戸の人たちのこころの拠り所になっているのもうなずけます。

神戸・六甲

2007年02月23日 Fri

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江古田ギネスビール

事務所や居酒屋で飲んだ後にいく店があります。ショットバーで小さな店ですが、モルトウイスキーを数多く置いていて、説明を聞きながら飲むことが出来ます。若い店長は、アイルランドまで行き蔵を回って地酒を買ってくるほどの熱心さです。いい気分に酔って店の雰囲気を描きました。奈穂 

江古田ギネスビール

2007年02月19日 Mon

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しいたけ

近所に住む兄が時々立派なしいたけを持ってきてくれます。知り合いが送ってくれるそうで、おすそ分けに預かるのです。昨晩は活き活きしたしいたけを籠に入れて描いてみました。これを今日はバターいためにして食べようかと思っています。奈穂

しいたけ

2007年02月18日 Sun

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宮崎県・美々津

江戸時代に廻船で京阪神との交易で栄えた美々津は、今でもその商人の大きな屋敷や蔵などが残り、貴重な町並みになっています。塗り込め造りの平入りと妻入りの町並みで構成されているのが特徴です。二本の大通りは海につながる交易の道です。今にも振り出しそうな空と、白壁の家々が美しい町並みでした。宮崎県の杉シンポジュウムの帰りに立ち寄りました。

宮崎県・美々津

2007年02月17日 Sat

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太海海岸・仁右衛門島

南房総は今花真っ盛り。テレビ報道もあってものすごい人が押しかけているようでした。私たちはその流れに乗らないように鴨川方面を回って帰ることにしました。和田港の先で花を買い、太海町、仁右衛門島に船で渡り、スケッチをしました。ここは源頼朝が隠れた岩穴があったり日蓮が拝んだ岩場があったりと小さいながら名勝と呼ばれているところです。太海の町はこじんまりしていてとても雰囲気の良い町で、そこでいいお魚屋さんがあっておみやげにあこう鯛を買って帰りました。久々の久留里街道は懐かしくいい風が吹いていました。

太海海岸・仁右衛門島

2007年02月16日 Fri

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千倉・レストラン アクアトッツイ

千倉に行くと時々行くイタリアンレストランがあります。大人の雰囲気で軽く飲んで食べるところです。そこで地魚のカルパッチョを食べました。スズキのカルパッチョです。「きれい!」と思って思わず描きました。描き終わるまではお預けです。せかされて急いで描きました。サラダも菜の花とエビのクリームスパゲッティーも美味しかったです。奈穂
 
千倉・レストラン アクアトッツイ

2007年02月14日 Wed

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リブロス・小宮

千倉の名スポット、ワインバー・リブロスに久々に行ってきました。去年の夏以来半年振りです。リブロスの小宮さんはいつもと変わりなく歓迎してくれました。今日のお勧めワインを飲みながら、いろいろな話をして楽しいひと時でした。千倉の話や仕事の話、おそばの話、もちろんワインの話など、どれもどうしてこんなに詳しいの?というほど何でも知っている人です。得意分野は文学と映画、演劇などです。またすぐにでも行きたい気持にさせてくれる、千倉をひきつける役割をしてくれています。

今日のお勧めワインです。ちょうどソムリエのお客さんがいて、ワイン談義に花が咲いていました。
奈穂

リブロス・小宮

2007年02月13日 Tue

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「宮原の家」軸組模型ができました

軸組模型を作ると構造がよくわかります。
黒い大黒柱は民家の架構、茶室周りには数寄屋の趣向を。

農家の機能性と、数寄屋の優雅な趣をあわせた屋根にしました。

 

建物西面。水屋も造ります。建物東面。書斎と水周りが東に置かれます。

2007年02月09日 Fri

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畳いわし

先日、WS「き」組の総会のときにSSの大内さんが地元藤沢の名物、「畳いわし」を持ってきてくれました。昔ながらのブーブー紙に包まれていて、懐かしい荷姿でした。
その懐かしい包み紙です。
「こんなもん珍しくもない」という大内さんですが、私はこの畳いわしに目がないのです。のりのように四角の中にちりめんじゃこのように小さいカタクチイワシの子が平たくちりばめられ、干されています。軽くあぶっていただくと、パリパリとして大変美味しいのです。海の香りがしてうれしい酒の肴です。奈穂

畳いわし

2007年02月08日 Thu

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やっと見つけた「ボラーレ」

20数年前から西武線東長崎駅近くにおいしいイタリアン料理の「ボラーレ」という店がありました。亡くなった私の父が見つけてきて、仲良くしていて、安いランチなどをよく食べに行きました。ところが6年前のある日、行ってみたら店が閉まっていて引っ越していたのです。どこに行ったのか、必死に探しましたが見つかりませんでした。それが先日、息子が練馬のローカルミニコミにボラーレが紹介されているのを見つけ確かめたら、確かにあの「ボラーレ」でした。大喜びで事務所あげて食べに行った次第です。練馬高野台から歩いて5分、住宅街に建つ一軒家でした。その時のコースで出てきたお料理をご紹介します。

やっと見つけた「ボラーレ」

2007年02月05日 Mon

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「萩の家」工事が進んでいます。

「萩の家」も徐々に出来てきました。伝統的建物郡に建つ、建て主さんこだわりの家です。

正面玄関の方から。伝統的建物郡に並ぶ家としての顔が出来てきました。南から日がたっぷりと入ります。

 

大黒柱がどっしりとしています。吹き抜けから二階の小屋裏が見えます。

山口木造塾の皆さんの見学会です。
構造事務所、設計事務所、施工会社、大工、材木屋など建築に携わる方々が集まりました。

 

基礎、土台、足固めなどいつもの構法で出来ました。大黒柱は16面に削った欅。

 

大きな下屋が特徴です。開口部の大きな南側正面。

2007年01月30日 Tue

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ハ-メルンの笛吹き男

凸凹した分厚い茶封筒が、家のポストからはみでていました。
エンピツで子供が殴り書きしたみたいな文字が並んでいました。
中には手紙が3枚、それと帯に『SOUND!!』と書かれたVHSが入っていました。
そのビデオに映し出されたのがこの謎のハーメルンの笛吹き男でした。どんなものでも吹いてしまう、見たこともないような楽器を吹きこなしてしまう、鼻で吹く、口で吹くそれはそれはおもしろい笛吹きでした。
松井至

ハ-メルンの笛吹き男