プロジェクトレポート
2017年09月23日 Sat
ブログ | プロジェクトレポート | 井之頭の家
現場の打ち合わせは、スケッチが一番伝わりやすいと思います。
部屋の様子を描いたパーススケッチは、一目瞭然。
和やかな打ち合わせとなりました。
2017年09月03日 Sun
ブログ | プロジェクトレポート | 井之頭の家
構造に自信があるから、架構の段階でお見せ出来る木組みの家です。
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2017年08月31日 Thu
ブログ | プロジェクトレポート | 井之頭の家
コンパクトで住みやすい3層の木組の家が上棟しました。
長い時間をかけたこだわりの、建主さんの家です。
貫や足固めを使った倒壊しにくい、長く使える可変住宅。生活の変化にも対応します。
詳しくはこちらから。
2017年08月24日 Thu
ブログ | プロジェクトレポート | 井之頭の家
地下駐車場をコンクリートでつくるため、時間がかかりましたが、ようやく打ち上がりました。
詳しくはこちらから、
2017年08月18日 Fri
ブログ | プロジェクトレポート | 住まいの相談会・見学会 | 井之頭の家
いよいよ「井の頭の家」が上棟します。
この建物は、地下駐車場を備えた3層の木組の家です。
一層の建坪が12坪のコンパクトな家ですが、各階ともワンルームのような広がりのある部屋の積み重ねです。
上棟後の落ち着いた時期に構造見学会を行います。
長い時間を生きた、丈夫な「民家」に学んだ木組です。
この日は、木と木を組み上げた柱・梁の見える最もダイナミックで美しい架構を見ることが出来ます。
特に柱と柱を貫く「貫」は、建物を倒壊から救います。繰り返しの揺れにも「復元力」を発揮して元に戻ります。
建主様のご厚意によって構造見学会を開催させていただきます。
「木組の家」にご興味のある方は、ふるってご参加ください。
お申込みは、松井事務所までメールもしくはFAXにてお申し込みください。現場の地図をお送りいたします。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
2017年07月23日 Sun
ブログ | プロジェクトレポート | 井之頭の家
炎天下の中、井之頭の家の駐車場の配筋が進んでいます。
RCで跳ね出す階段の施工に苦労しております。
型枠の設置を終えて、いよいよコンクリートの打設です。
駐車場の姿を見ることができるのはもうすぐです。
2017年06月23日 Fri
ブログ | 未分類 | プロジェクトレポート | 井之頭の家
松井事務所では、木材を山から直接買っています。
木材の適正な価格を山に戻すことで、植林を促してほしいからです。
「井の頭の家」の建主さんと一緒に、静岡県の天竜の山に出かけて検査と選別をしました。
大工さんを連れて、どの木をどこに使うか「番付」を打ってきました。
木組の家に使うことができるのは、天然乾燥の木材です。山で伐る木は、夏の終わりから水を吸い上げなくなったころに伐り倒し、春先まで枝葉を付けたまま斜面に放置して水分の蒸発を待って降ろします。「葉枯らし乾燥」と言います。
バーコードは、木の生えていた場所や伐採日から出荷日までの履歴データです。つまり、生まれも育ちもわかる木です。
どの木も、色艶や杢理も素晴らしく、美しい素材です。中でも約25%くらいまで含水率の下った木を選びました。
これから、手刻みが始まります。上棟が楽しみです。
2017年06月23日 Fri
ブログ | プロジェクトレポート | 井之頭の家
「井之頭の家」は敷地の高低差を活かして、地下に駐車場をつくります。
コンパクトな建物ですが、駐車場を入れると総3階建てになります。
現在、土を取り出して防水工事を行っています。
これから、コンクリートの躯体に断熱材を打ち込み、熱損失を防ぎ、夏涼しく冬暖かい家にします。
少しずつですが、駐車場の姿が見えてきました。
2017年05月17日 Wed
ブログ | プロジェクトレポート | 井之頭の家
「井之頭の家」の地鎮祭を執り行いました。
長い時間をかけて、住まい手さんとともにつくりあげた、暮らしの夢が実現します。
地下駐車場を含む32坪のコンパクトながら、庭とデッキを持つシンプルで気持ちのよい家です。
土地の神様に安全を祈願して、いよいよ着工です。
2017年02月16日 Thu
ブログ | プロジェクトレポート | 井之頭の家
吉祥寺の井之頭に建つコンパクトな家です。
12坪の小さな建坪ですが、地下駐車場を持つ3層36坪の木組の家です。
ワンルームの部屋を積み上げることで、コンパクトながら広がりのある空間を創りました。
丈夫な柱梁に支えられた民家のような架構が特徴です。
各部屋は造り込まないほうが、広く使えて生活の変化にも対応できます。
子育て世代には、間仕切りを自由に移動できることが大切です。
たっぷりの収納にガランドウの部屋。
水廻りの動きやすい動線も確保しました。
畳敷きの小上がりも、空間に変化を創ります。
吹き抜けを通して光や風が室内を回ります。
温熱環境を考慮して、床下にエアコンを工夫しました。
外断熱を十分に施し、夏涼しく冬暖かい家を目指します。
きれいな空気が家中に行き渡る心地よい家になることでしょう。
3Dによる日射や影の検討も加え、天空率計算で最大限まで床面積を使い切りました。
庭のデッキの緑は、手に触れることが出来て、リビングが外までつながっているようです。
子育てに最適なコンパクトな木組みの家です。
松井郁夫