プロジェクトレポート
2007年01月13日 Sat
ブログ | プロジェクトレポート | 宮原の家
むかしの農家のように、地域にひらかれた建物南面数寄屋の風情をうまく入れて、胸躍る家にします。
「むかしの民家には様式があった。その様式を持った、終の棲家にしたい」
古民家の様式を持ちながら、娯楽のある平面計画になりました。
周囲は生産緑地。空が広い敷地です。大きな土地なので平屋建てが実現しました。
大勢の人が集まる、楽しい家にします。
大黒柱に丸太の梁が架かります。キッチンで料理をしながら居間と座敷を一望できます。
座敷には炉を切ってお茶が出来るようになり、丸窓には「違い棚」が入ります。