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2013年09月20日 Fri

「吉祥寺の家3」地鎮祭と遣り方を行いました

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木組みの家「吉祥寺の家3」地鎮祭

「吉祥寺の家3」地鎮祭を執り行いました。

神主さんが土地の神様を呼び、工事と家族の暮らしの安全を祈願して、また土地に還ってもらいます。

神主さんに鎮め物をいただき、このあと基礎工事の際に、地面に埋めます。

木組みの家「吉祥寺の家3」遣り方

次に、配置を決めました。水平と距離を見るので、水盛り遣り方といいます。

 

さあ、いよいよ着工です。

上棟は10月の中旬を予定しています。

上棟時には、見学会を予定しています。

この日が、一番の木組みの架構を見る機会です。

このHPで、ご案内いたしますので、是非お運びください。

2013年09月11日 Wed

「吉祥寺の家3」材木検査を行いました

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木組の家「吉祥寺の家3」材料検査

「吉祥寺の家3」の材木が、キューブワンハウジングさんの下小屋に届きました。

静岡県天竜の山から伐り出した木で、梁は杉、通し柱は五寸角の見事な桧です。

建主さんと一緒に、柱梁とも一本ずつ検査しました。

この無垢の木が、大工さんの手で刻まれて、吉祥寺の地で木組みの住まいになります。

いまから上棟が楽しみですね。

木組みの家「吉祥寺の家3」材木検査

これから手刻みがはじまります

2013年06月11日 Tue

「吉祥寺の家3」が始まります

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木組みの家「吉祥寺の家3」SketchUp南外観

「吉祥寺の家3」南面外観です

木組みの家「吉祥寺の家3」

3Dで日影の検討を行い、形状と配置が決まりました

「吉祥寺の家3」がはじまります。

若い二人の新居です。コンセプトは木漏れ日のある家。

 配置と建物の形は、南側に建つだろうと予想される、隣の家の冬至の影の長さから決まりました。

南ルーバーが特徴的な家で、ルーバーは夏の日射遮蔽に役立ちます。

温熱環境を計画しながら、まだまだ検討中ですが、2.5間✕6間の細長い木組みの家になりました。

シンプルな架構で心地よい家をめざします。