
2008年02月02日 Sat
豪壮な松丸太を組み上げた民家の木組みを髣髴とさせるリビングと、本格的な茶室のある京間の座敷が融合した家がついに上棟しました。
木組みの苦労はHPにも紹介しましたが、造作や仕上げ工事はこれからが正念場です。「ふるくてあたらしい」空間づくりに一段と努力する覚悟です。渡辺棟梁はじめ、二代目の若い力に期待します。
見学会は2月9日(日)です。ご興味のある方はどうぞお申し込み下さい。
(画・文 松井郁夫)
大宮「宮原の家」上棟

2008年01月17日 Thu
私家版仕様書研究会のメンバーが主催する「木組のデザイン」ゼミナールが、おかげさまで第五期を迎えます。
第五期受講生の募集を開始しました。
好評につき講座を3つに分けました。
詳しくはこちらをご参照下さい。
2008年01月13日 Sun

梁と柱を十字に組んだ軸組です。

平面計画。庭を囲んだのびのびした間取りは、このあたりの風土と一体となった生活をつくることでしょう。

越屋根で家全体に光と風を通します。子供たちは縁側やデッキから庭におりて遊べます。

上田市は2000m級の山々に囲まれた自然豊かな地域です。
ブログ | プロジェクトレポート | 上田の家
2008年01月13日 Sun
サッシが入ってますます部屋の雰囲気がでてきました。
茶室側廊下の小窓。現場で原寸で検討して、アタリをつけました。
ブログ | プロジェクトレポート | 宮原の家
2008年01月11日 Fri
昨日に引き続いて、千倉の千田に日の出を見に来ました。少し早めに着いて海を眺めていると、空にはまだ三日月が出ていました。これから空が明るくなると言うのに、月は煌々と輝いています。そのまま朝日が昇っても、月は空にありました。光を放つ側と受ける側が共存する、不思議な光景を見た気がしました。(郁夫・画)
千倉・千田「夜明け前」

2008年01月09日 Wed
おかげさまで「山と職人と住まい手をつなぐ」木組みの家プロジェクトが15棟目を数えました。2003年発足以来「ワークショップ「き」組」が、みなさまに支持していただけたおかげです。山に植林を促し、職人さんには伝統の腕を振るっていただく木組みの家づくりの仕組です。
今回は、豊田駅にほど近い公園の木々の中に建つ、まるで別荘のような家です。施工は伝統構法では定評のある風基建設です。建て方は14日から始まるようですが、見所は数日後、見学会は19日(土)です。シンプルでスタンダードな木組みの架構をごらん下さい。
豊田の家・「上棟」構造見学会

2008年01月07日 Mon
今年は正月3日に千倉に出かけました。千倉でのお正月は初めてです。南房総の海は、ゆっくりとした時間が流れているので、こちらものんびりできました。夕方、千田の海に行くと、夕焼けの空と海が虹色に変わってゆく美しい光景に遭遇しました。今年もまた心が癒される千倉の海です。明日は海からの日の出を見ようと思います。(郁夫・画)
千倉・千田「夕焼け」

2008年01月01日 Tue
みなさまにとってよい年でありますように。
今年もよろしくお願いいたします。

2007年12月13日 Thu
屋根の板金がきれいに施工されました。
大雪や春一番に見舞われましたが工事は順調に進んでいます。
雪止めの位置を決めました。実際に見ながら慎重に決めます。
この日は床の下地ができていたので実際の高さで空間を確認しました。
書斎の窓。ちょっと趣向をこらした木製の窓が入ります。
ブログ | プロジェクトレポート | 宮原の家
2007年12月07日 Fri
すっかり秋めいて、今年も公園の木々が色づきました。隣の公園が季節の変わり目を知らせてくれます。木々のみどりが、毎朝新鮮な気分を与えてくれます。今年も余すところあとわずか、おかげさまで仕事にスケッチ展に、充実したよい一年であったと思います。来年も、よい年でありますように。(郁夫)
東京・江原公園の紅葉

2007年11月29日 Thu
今回、設計した「宮原の家」の位置出しに行ってきました。現場の回りは、元は農地で、今も生産緑地の残る緑豊かなところです。
敷地の中にイチジクの木がありました。ちょうど熟してきれいに色づいていたのでスケッチしました。イチジクの実の色合いは、なんとも美しい赤紫です。
実を割ると真っ赤な果実が見えました。
イチジクは「無花果」と書きます。実はなっても花は咲かないのでしょうか?(郁夫)
大宮・宮原のイチジク

2007年11月27日 Tue
突然ですが、近くの友人が蟹を持って事務所にやって来ました。練馬まちづくりセンター、所長の石川君です。何でも能登の民宿からもらったものとか。当然その晩は宴会です。有田の皿に盛って、早く食べようという友人を待たせてのスッケチです。気もソゾロ、アタフタと描いていただきました。ゴチソウサマデシタ。(郁夫)
能登の蟹

2007年11月20日 Tue
| 所在 | 東京都杉並区浜田山 |
|---|---|
| 構造規模 | 木造2階建 |
| 敷地面積 | 237.59㎡(71.87坪) |
| 建築面積 | 89.12㎡ |
| 延床面積 | 123.54㎡(37.37坪) |
| 建築費 | – |
| 設計監理 | 松井郁夫建築設計事務所 |
| 施工 | 石川工務店 |
|---|---|
| 竣工 | 2007年11月 |
| 建ぺい率 | 50% |
| 容積率 | 100% |
| 地域地区 | 第一種低層住居専用地域 |
| 防火地域 | 準防火地区 |
| 構造材 | 天竜桧・天竜杉(葉枯し乾燥) |
|---|---|
| 床板 | – |
| 外壁仕上 | 土壁風藁入りモルタル |
| 断熱材 | フォレストボード |
| 内壁仕上 | 漆喰塗・土壁藁入り |
| 開口部 | アルミサッシ(ペアガラス) |
作品 | 美しい木組の家 | 価格帯 | 3,000-4,000万円未満
2007年11月20日 Tue
出版社=企業組合建築ジャーナル / 編=日本建築家協会 環境行動委員会 / 2,310円
積極的に環境共生へ取り組み、建築として魅力のある建物を紹介した「環境建築ガイドブック」に「鵠沼海岸の家(ワークショップ「き」組)」が掲載されました。
「シンプルではあるが、国産材の使用、木組みという伝統建築構法の継承など、100年は生きるであろうこの住宅の役割は、地味であるが重要なものになると信じている」というコメントと共に評価されています。
2007年11月16日 Fri
昨年のことですが、別荘地に茶室をつくりました。12年前に民家再生の仕事をした建物の裏庭です。樹林に囲まれ佇まいは、そこだけほんのりと光が差し込むような静かな場所です。数奇屋の趣のすばらしさと、お茶の世界の深さを知った仕事でした。
樹林の茶室

2007年11月14日 Wed
今年の夏は二つの別荘を依頼されました。一つは軽井沢です。一つは那須です。今回のスケッチは那須の別荘近くの旅館「山水閣」のラウンジです。温泉もさることながら食事の後のナイトキャップに、このラウンジでいただくウイスキーは最高です。
内装はフランク・ロイドライトの影響を受けているようです。大谷石の壁と照明や天井のフレームワークはライトに似ています。ゆっくりとくつろげる那須の宿です。
那須・山水閣
