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2008年06月28日 Sat

「宮原の家」完成しました

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数寄屋の趣と民家の力強さを兼ね備えた純和風の平屋建て

 

周りを生産緑地に囲まれた、空の広い宮原の敷地に、平屋建ての木組みが建ちました。

埼玉県宮原の地に純和風の家が建ちました。
「終の棲家を」という建主さん。豪快な松梁のある居間、お茶室と水屋、
たくさんの蔵書に埋まる書斎、数奇屋と民家の融合する住まいです。
熟練の技とコンビネーションで数寄屋の趣と民家の開放感を紡ぎ合わせました。

構造材はTSウッドの徳島杉。
施工は渡辺工務店。松井事務所と22年のコンビを組む渡辺正司棟梁の仕事です。

竣工おめでとうございます!

 

施工  渡邊工務店
設計  ㈱松井郁夫建築設計事務所
撮影  奈良岡忠 松井事務所